こんにちは!
今日はSONARで、サイドチェインをする方法を紹介します。
サイドチェインというのは、テクノミュージックに良く見られ、例えば、パッドなどの長音を、
アヒルのように、「んわ、んわ」とうならせることが出来ます。ダッキング、とも言いますね。
今回も私の使用している、SONAR X2 PRODUCERを使って説明いたします。
では早速。
まずトラックビューの表示を「All」にすることを忘れないでください。
そして、サイドチェインを適用したい音源を、何でも良いので読み込みます。今回は「Rapture」を選びました。
次に、なるべく短いバスドラムやキックなどの音源を読み込みます。
とりあえずここでは「Roland GrooveSynth」を読み込みます。
そして、とりあえず今回は909のバスドラムを選択します。
GrooveSynthのステップシーケンサを表示し、今回は例として、4つ打ちで4部音符の間隔で入力します。
次に、最初に読み込んだ音源の、「Rapture」に、「Sonitus:fx」の「Gate」を加えます。
Gateのウィンドウが開きます。次に、このウィンドウの真ん中あたりの、「Normal」をクリックし、「Duck」へ切り替えます。
最後に、GrooveSynthを右クリックし、「センドの挿入」から先ほどのRaptureを選択します。この図では、青くなっている項目です。
これで完了です^^
再生してみると、GrooveSynthのバスドラムが鳴るときに、Raptureの音が小さくなることが分かると思います。
あとは、Gateのパラメータを適当にいじって、好みに合わせると良いと思います。(例えば「Hold」を長くするなど)
余談ですが、今、「Save You(Original Instrumental Mix)」のシンガーさんを見つけまして、レコーディングしていただいているところです。
また、ボーカルバージョン完成しましたら公開しますんでよろしくお願いします!
ではでは~